超簡単♪サイズの合わないパンプスはコレで調整しよう!

こんな方法が？！足に合わないパンプスを心地よくサイズ調整する方法

新しいパンプスを下ろした初日に、かかとや足指に激痛を感じてもう一歩も歩けない・・・
なんて経験女性なら1度は体験しているはず。試着した時はピッタリだと思ったのに、不思議ですよね。

どうしてちゃんと試着したのに足が痛くなるの？

試着では足を入れるだけなので、靴の中で足がどう動くのか見極められないんです。

実際に履いて歩き始めると、止まっている時よりも足が前に詰まって圧迫されたり、前にずれた分かかとにできた空間でかかとが脱げてしまったり、様々な問題が起きて痛みを引き起こしてしまいます。試着の際に迷ったら、少しきついかな？と思う方のサイズを選ぶのがポイントです。

また、デザイン重視のパンプスの場合、デザインを活かすために硬すぎる素材を用いた物は
足と靴の間に空間ができやすく靴の中での足の移動が多くなります。

そして判断が難しいことではありますが、歩き方や姿勢が問題になる場合もあります。

外出中に靴が合わなくて不快！1分で解決する応急処置

出発して30分・・・！？ なんだか足元の様子がおかしい。。。

気付いた時にはもう一歩も歩けないほどに足が痛い！

初めはぴったりだったのにパカパカして転びそう！なんてこと、ありますよね？

待ち合わせに時間も迫っているし今更履き替えなんてできない！

そんな時に使える応急処置をご紹介します。

その１：ティッシュをつま先に詰める

足の痛みの多くは歩く際の体重移動の負荷により、靴の中で足が前にずれて起こります。そこで、つま先にティッシュを少し詰めることで、正しい位置に足が戻って足の痛みを和らげたり、ピッタリサイズにすることができます。

その２：太めのヘアゴム応急

コンビニなどに売っているヘアゴムを足の甲にぐるりと通してしまいます。それにより、足と靴が固定されて、靴ずれの軽減やサイズ補正ができてしまいます。

合わない靴もぴったりに！便利なサイズ調整インソール

1度つらい思いをしたとはいえ、気に入って買ったパンプスを簡単に諦めたくないですよね。手持ちのパンプスを快適に生まれ変わらせてくれるグッズをご紹介します。

美しいボディラインにも悪影響が・・・かかとのゴム問題

いい気分で歩いていたらあの嫌な音が足元から・・・

かかとのゴムが減って金属が露出しています。歩くたびにうるさいし、みっともない。さらには左右差のあるかかとで歩き続けると体が歪んで筋肉のつき方が歪になってしまうんです！

安心の靴職人さんにお願い

まずは駅近くやショッピングセンターでよく見かけるこちら

“MISTER MINIT”（ミスターミニット）
全国に300店舗展開しているので、困った時にすぐ近くにあるのが安心ですね。何度も利用しましたが、技術面もしっかりしていますね。

ゆっくりまとめてならこちら

“Riat”（リアット）
店舗数は少ないイメージですが、難しい修理や珍しいデザインにも対応してくれます。バッグの修理などもお願いできるので、まとめて頼むときにおすすめです。

基本色以外のラバーも揃える百貨店

三越や大丸など大手の百貨店の靴売り場には、必ず靴の修理工房が併設されています。インポートの靴は珍しいラバーを使っていることも多いので、様々な色に対応できたりきめ細やかな要望に答えてくれます。 大切な一足はぜひ百貨店へ。

ここもチェック！スタイルが悪くなってしまうかも？！

かかとの交換をする際に見落としがちですが、指側の靴底が減っていないかもチェックしましょう。 薄くなっているようなら、バランスが悪くなってしまうので前貼りを同時にしてくださいね。

意外と簡単！セルフ修理も可能🔨

【用意するもの】
・ニッパー
・トンカチ
・瞬間接着剤
・紙やすり
・交換用かかとパーツ（100均にもあります）

1：現在ついているかかとを外す
ニッパーでかかとを挟み、引き抜きます。ゴムの残りが少ない時や外れている場合には、金具部分をつかみます。

2：新しいかかとをはめる
引き抜いてできた穴に、交換用かかとパーツを差し込みます。その際ゴムの向きに気をつけましょう。穴が大きくてゆるい場合は接着剤を流し込んでからかかとを差し込み、穴が小さくきつい場合はトンカチで叩きます。

3：ゴムの大きさを調整する
ヒールの支柱からはみ出しすぎている部分を紙やすりで整えていきましょう。

この３ステップで完成です！簡単でしょ？😉

お気に入りの1足を美しく保つには？

当たり前ですが、靴は外を歩き回り、地面に一番近いため、ファッションアイテムの中で一番汚れやすいアイテムです。せっかく運命の1足を見つけたのに履けなってしまったら悲しいですね。できるだけ長く、美しく履いていただける方法をご紹介します。

日常履きのパンプス、最低限これは気をつけて！

足からは1日にコップ1杯分（200ml）もの汗をかくといわれています。エナメルや合皮製のパンプスは水分の発散ができずに中に残るためカビや雑菌の繁殖が止まりません。 素足やストッキングでパンプスを履く時には、制汗スプレーはマストです。

日常するべきお手入れは？

・吸湿性の高い木製のシューキーパーを入れ型崩れを防ぐ
・月に1度は日陰で干す
・帰宅したらすぐに泥などの汚れを拭く

この3点を守ることで靴の寿命は3倍にもなるそうです。

雨の日にエナメルはNG!?

私も良かれと思って履いていましたが、実はNGなんです。エナメルは革の上に塗料と樹脂をコーティングしてできおり、隙間に水が入りやすく濡れて乾燥した際に剥離が起きやすいのです。
注意）ここで指すエナメルとは本革にエナメル加工した材質です。合成皮革のエナメル加工は雨でも大丈夫。

箱に入れたままもNG!?

箱の中は密閉空間で靴が呼吸できず、湿気がこもり素材へのダメージが進行してしまいます。全然履いてないのに履けなくなっていたなんて悲しいことも・・・ たまにしか履かない靴も、シューズ棚に並べるなどして箱から出して保管しましょう。どうしても箱を使うときは乾燥材など湿気対策をお忘れなく！

面倒ならば、洗えるパンプスも

マメなお手入れは苦手だけど、いつも綺麗な靴を履きたい・・・
そんな人におすすめなのがこちらです。汚れを気にせず履けて、お手入れも楽なんて画期的ですネ！

収納もひと工夫！すっきり収納のウラワザも。

シューズ棚が常にパンパンで、せっかくの可愛い靴が変形してしまうなど言語道断！靴にとっても快適な環境を作ってあげることで、より長く、いい状態でお付き合いすることができるんです。

パンプスは女性の気分を上げてくれる魔法のアイテムですが、足が痛くなってしまったり、取り扱いが少々シビアな点があるのも事実。すこしの工夫で素敵なパンプスを快適に、長くたのしみたいですね！

この記事が少しでもお役に立てるとウレシイです😊