きついパンプスを広げる!自宅でできる簡単に幅を伸ばす方法を解説

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きついパンプスを広げる!自宅でできる簡単に幅を伸ばす方法を解説

きついパンプスを広げたい女性

気に入って買ったパンプスを履こうとしたらきつくて足が入らない!

そんなトラブルに悩まされたことはありませんか?

サイズをきちんと確認したはずなのに・・・と大きなショックを受けることになります。

そこで今回は、きついパンプスを広げて履くための方法について詳しくご紹介しましょう。

自宅で簡単にできる方法ばかりなので、痛くて履けないパンプスがある場合はぜひ試してみてください。

きついパンプスを履き続けていると身体にはこんな悪影響が!

きついパンプスを履き続ける女性

きついパンプスを我慢して履き続けていると、身体には様々な悪影響が及びます。

足のことだけでなく全身に影響が及ぶ可能性があるため気を付けましょう。

■きついパンプスを履き続ける身体への影響

冷えやむくみがひどくなる

足首には太い血管が通っており、きついパンプスを履いて足を締め付けていると、全身の血行状態に影響を与えます。

きついパンプスを履き続けることにより血流が悪くなり、身体は冷えやむくみを感じるようになります。

一日パンプスを履いて夕方頃になるとむくみを感じるのは、長時間足首が圧迫されていたために起こる現象です。

きついパンプスを履いているとさらにこの状態を悪化させることになるので、身体に不調を感じる前に窮屈なパンプスを改善するようにしましょう。

頭痛や腰痛を招くこともある

パンプスと頭痛・腰痛、一見関係がないように思われますが、かかとやつま先の窮屈感が長く続くことで、身体の姿勢が全体的に曲がってしまう恐れがあります。

不自然な姿勢が続くことから身体に不調が現れ、頭痛や腰痛を引き起こすケースがあるのです。

自宅でできる、きついパンプスを広げる方法4選

きついパンプスを広げようと考えている女性

きつくて履けないパンプスの幅を簡単に伸ばす方法をご紹介します。

用具も揃えやすく、自宅でできる方法となっているので、さっそく実践してみましょう。

■自宅でできる、きついパンプスを広げる方法

シューストレッチャーで伸ばす

靴売り場やホームセンターなどで手に入るシューストレッチャーを使うと、きついパンプスの幅を簡単に伸ばすことができます。

木やプラスチックでできた足の模型をパンプスの中に入れ、ハンドルを回して幅を広げていきます。

足の甲やつま先部分を広げたいときは、シューストレッチャーを横に広げることで幅を広げることが可能です。

また、パンプスを縦に伸ばしたいときは、シューストレッチャーのかかと部分を後ろにずらすことでパンプスを広げることができます。

シューストレッチャーを使ってパンプスを広げるときは、最低でも24時間かかるため、時間に余裕を持って行うのがおすすめです。

パンプスを履く機会が多い、自分の足に合うようサイズ調整がしたいといったときに活用できる商品です。

柔軟剤スプレーを使う

続いて紹介する柔軟剤スプレーも、靴売り場で購入することができます。

パンプスの革を柔らかくして、幅や長さを広げることができるグッズです。

伸ばしたい部分に直接スプレーをして、パンプスの中に布や新聞紙などを詰め込んでおきます。

少し時間を空けながら数回スプレーをして、その都度詰め物の量を調整していき、自身の足にぴったりになるようにします。

パンプスが型崩れを起こさないよう、無理に伸ばすのは控えましょう。

厚手の靴下を履いて伸ばす

サイズ調整が可能な商品を使うことよりも原始的な方法になりますが、あえて厚手の靴下を履き、パンプスを伸ばすという手段もあります。

革や布で作られているパンプスにおいて、効果が期待できる方法です。

エナメル素材の場合は伸びないため、注意が必要です。

厚手の靴下を履いて伸ばす方法は、自身の足に靴ずれが起きたり、痛みが生じることがあります。

足の状態を見ながら、無理のない範囲で試してみるようにしてください。

ジッパー袋と水を使う

パンプスを広げる意外な方法として、ジッパー袋と水を使う方法があります。

ジッパー袋は100均でも手に入るため、コストをかけずに試すことができる方法です。

ジッパー袋と水を使ったパンプスを広げる方法は、以下の通りです。

  1. ジッパー袋を2枚用意し、2枚ともに水を4分の1入れる。
  2. 水を入れたジッパー袋を左右のパンプスの中に入れる。
  3. パンプスを冷凍庫の中に入れて、完全に凍ってから25分ほど放置する。
  4. ジッパー袋を取り出し、パンプスの濡れた場所を拭き取る。

この手順で行なうと、パンプスのサイズ調整が可能です。

合皮で作られているパンプスの場合は、何回か繰り返すことで自身の足に合うサイズに調整することができます。

パンプスで痛い思いをする前に、まずは選び方から見直そう

パンプスを選ぶ女性

きついパンプスは、履き続けることで身体に悪影響を及ぼします。

折角デザインが気に入って買ったパンプスなのに、履いてみるときつかったり靴擦れして痛い思いをしたり…それはパンプスの選び方が間違っていたのかもしれません。

正しいパンプスの選び方を知っていれば、靴の買い物で失敗することはなくなります。

快適に歩けるパンプスと出会うために、正しい選び方を知っておきましょう。

自身の足に合ったパンプスを探すならこちら

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